Fedora 9 Linux インストレーションノート
revised September 1st, 2008
*チップ修正
このページは、Fedora Core 8 イ ンストールノートを元に実行を確認したものを記載しています。 うまく動作しないものはその旨記載しておきますが、動いているとかの情報がありましたら教えていただければ幸いです。
これらの説明は、i386から x86_64までのシステムが常時接続のLAN上あるいはブロードバンドにDHCPで継っており、Fedoraのパーティションに少なくとも20Gバイト以上のディスク空き領域があることを前提としています。
目次:
インストール
リポジトリをミックスしたときの警告
Yum
Firefox
と
Thunderbird
nVidia グラフィックアクセレーション
トゥルータイプフォント
Yum
Extender
Flash
Java
RealPlayer
Rhythmbox
Adobe
Reader
Xine –
DVDとマルチメディアプレーヤ
マルチメディアコーデック
Totem-xine
– Xine用Totemフロントエンド
Mplayerもうひとつのマルチメ
ディアプレーヤ
XMMS
-音楽とMP3プレーヤー
Audacious
-もうひとつのメディ
アプレーヤー
Audacity
- サウンドエディター
VLC
– Videolanスタンドアロンメディアプレー
ヤー
Amarok
– KDEマルチメディアプレーヤー
k9copy
チップ
以下のガイドは作者の個人的な推奨インストールを概略したもの で、Fedora Projectで は手に入れられないサードパーティのソフトウェアのインストール手順も含まれています。 公式のFedora の ドキュメントはhttp://fedora.redhat.com/docs/ で 入手可能であり、公式にサポートされているそれぞれの論理的根拠を含むインストールオプションの細かい説明はこれを参照すべきです。
Fedora 9 DVD ISOイメージを近くのミラーサイトからダウンロード
してDVDを作成します。
ISOイメージは
ビットトレントでも入手可能です。
Fedora 8
か
らのアップグレードも、DVDメディアからとyumアップデートの両方で可能です。
*Fedora 8 からのネットワークアップグレード
Fedora 8 を最新にアップデートしておきます。
近くのミラーサーバから、fedora-release-9-2.noarch.rpm と
fedora-release-notes-9.0.0-1.noarch.rpm をダウンロードしアップデートします。
rpm -Uvh fedora-release-notes-9.0.0-1.noarch.rpm fedora-release-9-2.noarch.rpm
yum clean all
リブートします。
アップデートノーティスが出るので終了します。
yumex を起動します。 更新パッケージがごっそり出ますので、"全て追加"でチェックマークを付けます。
"キューを処理する"で更新しますが、依存性チェックで止まりますのでそこで原因となっているパッケージに削除マークを付けます。 今回は
gnome-panel と curl で引っかかりました。再度"キューを処理する"で更新します。
更新が終わったら、リブートすれば Fedora 9 になります。
*新規インストール
BIOSを最初にCDから起動するように設定します。
Fedora DVDを 入れてマシンをリブートします。
Welcom to Fedora 9! 画面が出てくるのでそのままenterを押します。 (コンピュータあるいはBIOSによっては、追加のブートオプションを入力しなければならないときがあります。)
あなたのDVDメディアをテストするために、"OK"でenterを押し"Test"でもう一度enterを押すか、テストをスキップするために右矢印キーで"Skip"を選択してenterを押します。(DVDが正しく焼けているかどうかを調べるために一回はテストすることをお薦めします。) テ ストが終了したら、"OK"でenterを押し右矢印キーで"Continue"を選択してenterを入力します。
Fedora の インストーラであるAnacondaがFedoraスプラッシュページを表示したら、"Next"を押します。
言語選択ページで言語(日本語)を選択して"Next"を押します。
キーボード選択ページで使用しているキーボードを選択して"次"を押します。
パーティション及びドラ イブ選択ページで、インストールタイプを選択します。 デフォルトでは「選択したドライブ上のlinuxパーティションを削除してデフォルトのレイアウトを作成します。」になっています。 何度もインストールすることを厭わない人はこの設定で構いませんが、アップグレードが完璧にはできないのでその対策として、/homeディレクトリだけは別パーティションにしたいので、「カスタムレイアウトを作成します。』を選択し て"次”を押します。
新規ボタンを押して
まず、/bootパーティションを作成します。 100Mb程度あればいいでしょう。
続けて、/、swap、/homeを作成します。
私のマシンでは、今のところ/で5.4G使われているので7G取っ
ておけばいいでしょう。
スワップ領域のサイズを実装メモリサイズの2倍に設定するよう推奨されていますが、この2倍というのは、システムにエラーが発生してコアダンプが起こった
ときに、その時の全メモリとスワップ内の情報がスワップ領域にダンプされ、後でデバグに使用できるようにするためと、ハイバネーションに使用するためで
す。
したがって、ハイバーネーションをするつもりが無く、さらにコアダンプした内容をデバグするつもりも無く、実際に動かしてみたときにスワップがほとんど使
用されないのであれば、小さくてもかまいません。
メモリが1GB以上であれば、実装メモリサイズ分あれば十分だと思われます。
も
し、Windowsとのデュアルブートにする予定で、すでにWindowsがインストールされているならば、Windowsのパーティション
(ntfsあるいはvfat32)が見えていることを確認し、
"次"をクリックします。
もし、WindowsとFedoraのデュアルブートにするならば、ブートローダー設定ページの"other"チェックボックスをチェックします。 "編集"をクリックして "ラベル"の中に"Windows"とタイプし、"ディフォルトのブートターゲット"チェックボックスが既にチェックされていたら、チェックを外します。 同様に"Fedora"を選択し、"編集"をクリックして"ディフォルトのブートターゲット"にチェックを入れ"ok"をクリックします。
デフォルトで立ち上がるOSにするために"Fedora" の 左の"Default"チェックボックスにチェックが入っていなければチェックを入れます。さらに、スペシャルブートオプ ションが必要ならば、"高度なブートローダーオプションの設定”にチェックを入れておけば、次のページでオプションを入れ ることができます。"次"をクリックします。
もし、スペシャルカーネルブート引数を入力するのであれば、こ のページの"一般カーネルパラメータ"で入れられます。 "次"をクリックします。 "高度なブートローダーオプションの設定”を選択しなければこの画面は表示されません。
ネットワーク設定ページの"eth0"とホスト名を 「DHCP経由で自動設定」か「手動設定」を選択し、"次"をクリックします。
タイムゾーン選択ページの地図をクリックしてあなたの地域を設 定します。 "次"をクリックします。
ルートパスワードページでルートのパスワードを入力します。 "次"をクリックします。 "インストール情報を検索中..."メッセージが表示されます。
パッケージインストールデフォルトページでオフィスとプロダク ティビティにチェックが入っていますが、ハードディスクに余裕があればソフトウェア開発にもチェックを入れておいたほうがいいでしょう。 "後でカスタマイズ" か "今すぐカスタマイズ"を選択して、今、あるいは後でインストールするソフトウェアパッケージをカスタマイズすることがで きます。もし、"後でカスタマイズ"を選択した場合は、最初のインストールの後にソフトウェアパッケージ選択のカスタマイズをすること ができます。 "次"をクリックします。
もし、前のステップで"今すぐカスタマイズ"を選択していなければこの画面は表示されません。 選択していたときは、ソフトウェアグループ、サブグループ、個々のパッケージがそれぞれのチェックボックスをチェックすることで選択可能です。 それぞれのグループで"オプションパッケージ"ボタンをクリックして個々のパッケージの選択状態を確認してください。 全てのソフトウェアをインストールするように選択もできます。(チップ:グループで右クリックをして "全てのオプションパッケージを選択する"を選択してグループ内の全てのパッケージを選択も可能です。) "次"をクリックします。
"インストール対象パッケージの依存関係をチェック中..."メッセージが表示されます。 このメッセージが消えたら"次"をクリックします。
"/ファイルシステムのフォーマット中..."、"インストールイメージをハードディスクドライブに転送中..."、 "インストールプロセスを開始しています。 数分かかることがあります..."、"インストールソースからのトランザクションを準備中"のメッセージが表示されます。 最初のインストールプロセスが始まり、プログレスバーが進捗状況を表示します。
インストールが終了したら、DVDを取り出し、"再起動"をクリックします。
Fedoraがリブートしたら"ようこそ"ページで"進む"をクリックします。
ライセンス同意書ページで"進む"をクリックします。
"ファイアウォール"ページでシステムに合ったオプションを選択します。セキュリティのためにファイヤーウォールは常にenableにしておきます。 あなたの計画に必要なポートを開けることができます。 例えば、ウェブサーバとして運用するのであれば"WWW (HTTP)"チェッ クボックスをチェックします。 (後で"system-config-securitylevel"コマンドで変更することもできます。) "進む"をクリックし、"はい"をクリックする。
"SELinux"ページでは、セキュリティのためにデフォルトの"Enforcing"のままにしておきます。後で、SELinuxポリシーを変更できます。 "進む"をクリックします。 (Fedoraのように頻繁にアップデートをするOSでは、SELinuxを有効にして運用するのは得策では無いように思えます。 "Disable"にしたほうがトラブルは出ませんが、"Permissive"にしておくのがいいのではないかと思います。)
もし、既に常時接続のLANまたはブロードバンドにつながっているのならば、"日付と時刻"ページで"ネットワークタイムプロトコル"タブをクリックし、"ネットワークタイムプロトコル(ntp)を有効にする"にチェックを入れます。 "進む"をクリックします。 "NTPサーバに接続中です。 少しお待ちください..."と表示され、接続後次のページに進みます。Hardware Profile ペー ジで、できれば “プロフィールを送信する”にチェックを入れて次に進みます。
"ユーザの作成"ページでユーザー名を入力し、(小文字で"root"以外)、フルネーム(大文字小文字)、そしてパスワードを入力します。 "進む"をクリックします。
ユーザの作成で設定したユーザネームとパスワードでログインし ます。(ユーザ名を入力して enterあるいは左側のユーザ名をクリック、パスワードを入力してenter.)
なにもしていなければ yumupdatesd が 起動しているはずなので、しばらくして更新がありますとのメッセージが出てくるはずですが、xを選択して一旦終了します。
上下のパネルは移動する事が可能です。 上部のパネルをマウスで左クリックし、ドラッグして下に移動することもできます。もし、画面が希望する解像度になっていなかったら、"システム">"管理">"ディスプレイ"を選択します。
rootのパスワードの入力を求められるので入力します。
ディスプレイ設定のハードウェアタブを開きモニタータイプの設定を選択し自分のモニタに合った設定を選択します。
いったんクローズしOKボタンを押してログアウト、ログインします。
"システム">"設定">"ハードウェア">"画面の解像度"を選択し希望の解像度とリフレッシュレートを選択し、適用ボタンを押すとこの解像度でいいかどうか
の確認が出てくるので、この解像度を使用するボタンを押して確定します。
"アプリケーション" > "シ ステムツール"を選び"端末"を右クリックして"このランチャをパネルへ追加”を選択します。
ターミナルアイコンを右ボタンでクリックして”移動”を選択し 一番左に持っていきます。
Fedora 起 動画面には隠しメニューがあり、ブートプロセスの途中でenterキーを入力することにより開くことができ、ダイアログボックスの中で複数のオペレーティングシステ ムの中から希望のものを選択できます。 もし、Fedora CoreとWindowsのデュアルブートに設定していたならば個々の選択ができます。 また、この中で複数のバージョンのカーネルを選択することも可能です。 この隠しメニューは、通常ビギナーユーザは自動的に希望のOSが立ち上がることを望んでいるため、混乱をさけるためにあります。 私は、グラフィカルブートスクリーンと同じ様に、この機能を無効にして普段はスクリーンの影に隠れているブートシーケンスが見えるようにして、他のOSやカーネルの選択ができるようにすることをお薦めします。 こうするためには、まずターミナルアイコンをクリックして端末を開きます。
入力:
su -
enterを入力。rootパスワードを入力してenter。 これで、ルートの環境でルート権限を得ることができます。
入力:
gedit /boot/grub/grub.conf
enterを入力するとgeditが開きます。 grub.confの"hiddenmenu"と"kernel"行を以下の様に変更します:
# grub.conf
generated by anaconda
#
# Note that you do not have to rerun grub after making changes to this
file
# NOTICE: You do not have a /boot partition. This
means that
#
all kernel and initrd paths are relative to /, eg.
#
root (hd0,4)
#
kernel /boot/vmlinuz-version ro root=/dev/sda5
#
initrd /boot/initrd-version.img
#boot=/dev/sda
default=0
timeout=5
splashimage=(hd0,4)/boot/grub/splash.xpm.gz
#hiddenmenu
title Fedora (2.6.25-14.fc9.x86_64)
root (hd0,4)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.25-14.fc9.x86_64 ro root=LABEL=/
initrd /boot/initrd-2.6.25-14.fc9.x86_64.img
"hiddenmenu"を"#"でコメント化して無効にし、 "rhgb quiet"をkernel行から削除することによりOS選択画面が表示され、グラフィカルブートスクリーンが無効になって、ブートシーケンスがテキストで 見えるようになります。また、カーネルのスペシャルブートオプションを”kernel”行に付け足すことも可能です。 geditの"保存"アイコンをクリックして閉じます。 ターミナルを閉じます。
"システム" > "管 理" > "サー ビス" を クリックします。 ルートパスワードを入力し"バックグラウンドサービス"タブの中の、すぐには使わないサービスをDisableにします。 それぞれをクリックするとその説明を見ることができます。 もし、わからなければそのままにしておいて下さい。 (私は、"anacron"、"atd"、"avahi-daemon"、 "bluetooth"、"cpuspeed"、"cups"、"nfslock"、"rpcgssd"、"rpcidmapd"、”sendmail” を 無効にしています。)
Fedora9になって、自動ログインのメニューがなくなってしまいましたが、/etc/gdm/custom.confに以下の行を追加すれば可能です。
[daemon]
TimedLoginEnable=true
TimedLogin=userID
TimedLoginDelay=待ち時間
まだ端末が開いたままのはずなので
yum -y install yum-fastestmirror
を実行し、さらに
yum -y update
を実行して最新に更新します。 更新ファイル数と接続回線の速度により時間は違います。
"システム" > "シャッ トダウン..."を選択し"再起動"を選択し、システムが新しいkernelで立ち上がってくるまで待ちます。 リブートした後は、"システム" > "管理">"ソフトウェアの追加/削除"で最初のyumアップデート前にできなかったアプリケーションを追加できます。(チップ:グループで右クリックをして "Select all optional packages"を選択してグループ内の全てのパッケージを選択も可能です。)
さて、新規でFedora9をインストールすると、何と日本語入力メソッドがインストールされません。 Fedora8からアップデートした時は既に入っていたので気がつかなかったのですが、新規で入れた時は驚きました。
yum -y groupinstall japanese-support -x xorg-x11-server-Xorg
で、日本語環境をインストールし、"システム" > "設定" > "ユーザ向け" >"入力メソッド" で "入力メソッドの機能を有効にする” にチェックマークをいれ、入力メソッドの個人設定で自分の好みに設定して再起動すれば使えるようになります。ソフトウェアのインストール及びアップデー ト時の矛盾したリポジトリの混用に対する特別警告:
我々は、これからソフトウェアを入手したりアップデートしたり する手法として下記に説明するプログラムアプリケーションのyumやyumexを使っていきます。 新規にインストールしたときに標準で入っているオリジナルのFedora リ ポジトリに加えて、サードパーティパッケージャーによって作られたソフトウェアのグループであるリポジトリを追加することにより、これらのプログラムを設 定します。
これから続けて行くときに、次のことを常に肝に命じておいて下 さい: 自 動アップデートのためにlivna.orgリポジトリとdag/freshrpms/newrpms (RPMforge) collection of rpms はコンフィグレーションファイルに同時に記載してはいけません。 どちらか片方のグループだけを使い、両方使わないようにして下さい。 自動アップデートにいっしょに使うと、これらの2つのグループは相互に競合し、エラーを起こすことになります。 どちらを選択したとしても、これらの理由により Atrpmsリポジトリはyumまたはapt設定ファイルに入れるべきではありません。
こうはいっても、それでもなおyumでインストールしたときにエラーが起きなければ、単体のRPMパッケージアプリケーションを競合するサードパーティのリポジトリから取ってきてしまうという可能 性があることに注意して下さい。 具体的には、通常使わないリポジトリは、その有効フラグを"0" (off)に セットしておき、そこからのパッケージが必要となったときのみ、yumの"--enablerepo"のコマンドを使用することによって防ぐことができます。
まず、freshrpms を 追加します。 ターミナルを開き入力:
su -
enterしてルートパスワードを入力し、enter。
入力:
rpm -ivh http://ftp.freshrpms.net/pub/freshrpms/fedora/linux/9/freshrpms-release/freshrpms-release-1.1-1.fc.noarch.rpm
enterしてインストールが完了するまで待ちます。
ルートにいる間に入力:
rpm --import http://freshrpms.net/RPM-GPG-KEY-freshrpms
enterする。freshrpmsリポジトリのGPG keyが インポートされます。
次に、macromedia を 追加します。 http://www.adobe.com/shockwave/download/download.cgi?P1_Prod_Version=ShockwaveFlash&P5_Language=Japanese か ら Option 3: YUMの Download .rpm fileを クリックしてadobe-release-i386-1.0-1.noarch.rpm を ダウンロードしてインストールします。
rpm -ivh adobe-release-i386-1.0-1.noarch.rpm
enterするとyum.repos.d に adobe-linux-i386.repoが作られます。
入力:
yum -y update
enterする。 システムが最新にアップデートされるので再起動します。
注意: 問 題のあるリポジトリを、例えばルートで"yum -y --disablerepo updates update"とすることで、一時的に無効にすることができます。 これは特にミラーサイトが混んでいるときやダウンしているときに、"No more mirrors to try..."のメッセージが出たときに特に使えます。 現在のリポジトリデータをクリアして新しくアップデートのリストを取りたいときには、ルートで"yum clean all"を してから、"yum -y update"を します。 Yumとその設定に関する詳細はhttp://fedora.redhat.com/docs/yum/ に ある公式のFedora Core Yum ガ イドを参照してください。 (チップ: あ るユーザが、特に"Error: Cannot find a valid baseurl for repo:"エ ラーが出ているときに、/etc/yum.repos.dディレクトリのリポジトリファイルを編集して"baseurl="行のコメントマーク("#")を削除したところ、yumアップデートがより良くなったとの報告をして来ています。)
最後にlivnaを追加します。 端末を開き入力:
su -
enterし、ルートのパスワードを入力してenter。
i32ビット版の場合は:
rpm -ivh http://livna-dl.reloumirrors.net/fedora/9/i386/livna-release-9-1.noarch.rpm
64ビット版の場合は次のコマンド:
rpm -ivh http://livna-dl.reloumirrors.net/fedora/9/x86_64/livna-release-9-1.noarch.rpm
enterする。
/etc/yum.repos.d/livna.repoのenable=1をenable=0に変更します。
Firefoxは今ではFedora Core Linuxの デフォルトのウェブブラウザであり、ThunderbirdはE−メールクライアントとして含まれています。 (もし、まだThunderbirdが入っていなければ、ターミナルを開きルートになって
yum -y install thunderbird
と入力して下さい) Thunderbirdを起動するには、"アプリケーション" > "イ ンターネット" > "Thunderbird Email"をクリックして下さい。 ThunderbirdをデフォルトのE−メールクライアントにするには、"システム" > "設 定" > "他 の個人設定" > "お 気に入りのアプリ"に行き、メール・クライアントのドロップダウンメニューから"Thunderbird Mail"を 選択して下さい。
サードパーティのグラフィックアクセレレーションに関する重要 な掲示を読んでおいて下さい: https://www.redhat.com/archives/fedora-test-list/2006-February/msg01565.html.
もし、まだlivnaの設定が終わっていなければ、前のyumの設定を参照して設定してください。
nVideaビデオカードあるいはチップセットを使っているときは、ルート端末で以下を入力:
yum -y --enablerepo livna install kmod-nvidia
enterし、インストールが完了するまで待つ。 もし、ここでエラーが出るようならば、たぶんLivnaが作ったカーネルモジュールよりあなたのカーネルの方が新しいことが考えられます。 もし、そうならばブートメニューから古いカーネルに切り替えるか(もしあれば)Livnaが最新カーネルに対応したモジュールを提供するまで2、3日待ちましょう。
もし、ここで他のエラーが出るようならば、たぶんLivnaが作ったカーネルモジュールよりあなたのカーネルの方が新しいことが考えられます。 もし、そうならばブートメニューから古いカーネルに切り替えるか(もしあれば)Livnaが最新カーネルに対応したモジュールを提供するまで2、3日待ちましょう。
マシンをリブートします。 nVidiaドライバがリブート後に有効になるはずです。
Firefoxを開き、http://www.mjmwired.net/resources/mjm-fedora-f9.html#ttf に 行きmsttcorefonts-2.0.2.noarch.rpmをダウンロードしてセーブします。 ホームフォルダの中にセーブしたいので、もしシステムにセーブされてしまったときは、あなたのホームフォルダの中にドラッグアンドドロップして移動して下 さい。 (ファイルの上でマウスの左ボタンをクリックしたまま、マウスを動かしてホームフォルダの上でボタン を離します)
ターミナルアイコンをクリックします。 端末が開きます。 入力:
su
enterし、rootのパスワードを入力します。 (これで環境はあなたの環境のまま(あなたのホームディレクトリにいたまま)、ルート権限を得ること ができます。)
入力:
ls
enterします。 これであなたのホームディレクトリの内容が表示されますので、セーブしたファイルがあることを確認して下さい。
入力:
rpm -ivh *.rpm
enterします。 インストールが完了するまで待ちます。
入力:
rm *.rpm
enterします。 "y"と入力してenterします。 (ホームディレクトリ内のダウンロードしたrpmファイルを削除しますが、プログラムは既にシステムにインストールされています。) ター ミナルを閉じます。 ログアウトしてログインし直します。
次に、IPAフォントをインストールします。
http://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/ か ら IPAfont00203.zip を ダウンロードします。 ダウンロードしたディレクトリに移動し
unzip IPAfont00203.zip
cd IPAfont00203
su
パスワードを入力し
mkdir
-p /usr/share/fonts/japanese/TrueType
mv ipa*.ttf
/usr/share/fonts/japanese/TrueType
cd ..
rm -rf IPAfont00203
cd
/usr/share/fonts/japanese/TrueType
ttmkfdir
mkfontdir
ターミナルを閉じます。 ログアウトしてログインし直します。
Yum Extender (yumex)はyumを使ってパッケージの更新やインストールの管理をするGUIフロントエンドです。 Yum Extenderはyumにとって、apt似たいするSynapticのようなものです。 Fedora Extrasに 入っていますのでyumexをインストールします:
ターミナルアイコンをクリックし端末を開きます。 入力:
su -
enterします。 ルートパスワードを入力してenter。
入力:
yum -y install yumex
enter し ます。 インストールが完了するまで待ちます。 Yum Extenderは、"アプリケーション" > "シ ステムツール"に登録されます。
FlashもF8からX86_64版でもサポートされるようになりました。
前
のYumセクションで説明したようにMacromediaリポジトリが設定されていること。
ターミナルを開き、 入力:
su -
enterします。 ルートパスワードを入力しenterします。 入力:
32ビット版の場合は:
yum
-y install flash-plugin
64ビット版の場合は次のコマンド:
mkdir -p
/usr/lib/mozilla/plugins
yum -y install nspluginwrapper.{i386,x86_64} pulseaudio-libs.i386
yum
-y install flash-plugin
mozilla-plugin-config -i -g -v
enterします。
Firefoxを起動しflashプラグインを有効にする. テ ストのためにhttp://www.marunaka.com/straight/に行ってみる。
F9より、IcedTeaがOpenJDKに置き換えられました。通常何もしなくても動くようになりました。 確認のために http://playgo.to/javatest/に行ってみましょう。
日本語表示が豆腐になっているはずですので、日本語を表示させるようにします。su -
パスワードを入力して、64ビット版の場合は
mkdir
-p
/usr/lib/jvm/java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0.x86_64/jre/lib/fonts/fallback
cd
/usr/lib/jvm/java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0.x86_64/jre/lib/fonts/fallback
32ビット版の場合は
mkdir
-p /usr/lib/jvm/java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0/jre/lib/fonts/fallback
cd
/usr/lib/jvm/java-1.6.0-openjdk-1.6.0.0/jre/lib/fonts/fallback
さらに
ln
-s /usr/share/fonts/japanese/TrueType/ipag.ttf ./
ln -s
/usr/share/fonts/japanese/TrueType/ipagp.ttf ./
ln -s
/usr/share/fonts/japanese/TrueType/ipagui.ttf ./
ln -s
/usr/share/fonts/japanese/TrueType/ipam.ttf ./
ln -s
/usr/share/fonts/japanese/TrueType/ipamp.ttf ./
ログオフ、オンしてテストのために http://playgo.to/javatest/に行ってみましょう。
Firefoxを開き http://www.real.com/linux/ に 行き、 RealPlayer11GOLD.rpm パッ ケージをダウンロードしてセーブします。 ホームフォルダの中にセーブされるはずですが、もしデスクトップにセーブされてしまったときは、あなたのホームフォルダの中にドラッグアンドドロップして 移動して下さい。 (ファイルの上でマウスの左ボタンをクリックしたまま、マウスを動かしてホームフォルダの上でボタン を離します)
ターミナルを開いて、入力:
su
enterします。 ルートパスワードを入力してenterします。
まだ実行していなければ、入力:
yum -y install compat-libstdc++-33
enterします。 compat-libstdc++-33がインストールされるまで待ちます。
入力:
rpm -ivh *.rpm
enterします。 インストールが完了するまで待ちます。
入力:
rm *.rpm
enterします。 "y"を入力 し、enterします。
ターミナルを閉じます。 RealPlayerプラグインを有効にするために、Firefoxを再起動して http://www.npr.org/に行ってみます。 "Hourly Newscast"を クリックし、ダイアログボックスが開いたら"アプリケーションで開く"のラジオボタンにチェックし、"今後このファイルは同様に処理する"のチェックボックスにチェックします。 "アプリケーションで開く"の右側のボックスの、"その他..."を選択して、 "ヘルパーアプリケーションの選択"で/usr/bin/realplayを開き、"realplay"を選択し"開く"をクリックして、"OK"をクリックします。 RealPlayerセットアップを実行して、RealPlayerプラグインのテストをします。
Rhythmbox ミュー ジック・プレイヤーは、FC9のデフォルトの音楽プレーヤーですが、パテントの関係から MP3はサポートしていません。 MP3サポートを有効にするには、端末を開きます。
入力:
su -
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
yum -y install gstreamer-plugins-ugly
enterします。 インストールが完了するまで待ちます。 これで、Rhythmboxミュージック・プレーヤーでMP3がサポートされました。 (注: も し、音が出てこなければ、端末で"gstreamer-properties"を走らせ、別のデフォルト出力プラグインを選択する必要があります。 例えば、 ALSAプラグインからOSSプラグインに変更する。)
http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2.html へ 行き「Linux バー ジョンを選択…」から(.rpm)を選択して「続ける」ボタンを押し、「ダウンロード」ボタンが表示されたらそれを押して”AdobeReader_jpn-8.1.2-1.i486.rpm”をホームディレクトリにダウンロードします。
入力:
su
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
まだ実行していなければ、入力:
yum -y install compat-libstdc++-33
enterします。 compat-libstdc++-33がインストールされるまで待ちます。
入力:
rpm -ivh *.rpm
enterします。
インストールが完了したら、入力:
rm *.rpm
enterします。 "y"入力し、enterします。 ターミナルを閉じます。
ターミナルを開き、入力:
su -
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
yum -y install mozplugger
enterします。 インストールが完了するまで待ちます。
firefoxを再起動してPDFファイルを参照するか、オフィスメニューからAdobe Readerを 選択すれば立ち上がってきます。
Xine, DVDマ ルチメディアプレーヤーをインストールするには、前に述べたようにyumを設定し、ターミナルを開き、 入力:
su -
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
yum -y install xine xine-skins libdvdcss
enterします。 インストールが完了するまで待ちます。 ターミナルを閉じます。 Xineが"アプリケーション" > "サ ウンドとビデオ"に登録されます。 Xineで DVDムービーを再生するようにしたいのなら、 "システム" > "設 定" > "ハー ドウェア” > "リ ムーバブル・デバイスとメディア"を開き、"マルチメディア"タブをクリックして、"ビデオ DVD ディ スクが挿入されたら再生する"にチェックを入れ、"コマンド:" ボッ クスに"xine --auto-play --auto-scan dvd"と入れ、 "閉じる"をクリックします。 もし、Xineから"...cannot open MRL [dvd:\]"のメッセージが来たときは、DVDをプレイしたいドライブのシンボリックリンクを作る必要があります。 端末を開き、ルートになって("su -")"ln -sf /dev/cdrom /dev/dvd"あるいは"ln -sf /dev/cdwriter /dev/dvd"と入力します。
XineやMPlayerのような他のプレーヤーの機能を最大限に引き出すためには、追加のコーデックをインストールする必 要があります。 そのためにはFirefoxを開き、http://www3.mplayerhq.hu/MPlayer/releases/codecs/ に 行きall-20071007.tar.bz2をダウンロードしてセーブします。ホームフォルダの中にセーブしたいので、もしデスクトップにセー ブされてしまったときは、あなたのホームフォルダの中にドラッグアンドドロップして移動して下さい。 (ファイルの上でマウスの左ボタンをクリックしたまま、マウスを動かしてホームフォルダの上でボタン を離します)
ターミナルを開き、入力:
su
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
mkdir /usr/local/lib/codecs/
enterします。
入力:
mkdir /usr/lib/win32
enterします。
入力:
tar xvfj *.tar.bz2
enterします。
入力:
rm *.tar.bz2
enterします。 "y"を入力しenterします。
入力:
cp ./all-20071007/* /usr/local/lib/codecs/
enterします。
入力:
chmod 755 /usr/local/lib/codecs/*
enterします。
入力:
cp /usr/local/lib/codecs/* /usr/lib/win32/
enterします。
入力:
rm -rf ./all-20071007*
enterします。 ターミナルを閉じます。 追加のコーデックがインストールされました。
Totem-xine - Xine用Totemフロントエンド:
今回から Totem-Xine が本家のリポジトリでサポートされるようになったのですが、そのおかげでほとんどのコーデックが表示されません。 しばらくお待ちください。
Mplayerをインストールするためには、前に述べたようにyumを設定し、Xineのところで述べた追加コーデックをインストールしておいて下さい。 そして、ターミナルを開き、入力:
su -
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
yum -y install mplayer mplayer-skins mplayer-fonts
enterし、インストールが完了するまで待ちます。
入力:
gmplayer
enterします。 Mplayerが開きます。 閉じます。 ターミナルを閉じます。
ターミナルを開き、一般ユーザで(rootではなく)入力:
gmplayer
enterします。 Mplayerが開きます。 ツールアイコンをクリックします。(小さなレンチの形) あ なたの好みのオプションを設定します。 ターミナルを閉じます。 MPlayerが"アプリケーション" > "サ ウンドとビデオ"に登録されています。
入力:
su
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
rpm -Uvh *.rpm
enterします。インストールが完了するまで待ちます。
入力:
rm *.rpm
enterします。 "y"を入力しenterします。 ターミナルを閉じます。
プラグインを有効にするために、Firefoxを再起動します。 (mplayerplug-inはデフォルトでは、/usr/lib/mozilla/pluginsにインストールされることに注意して下さい。 Firefoxはデフォルトでプラグインは/usr/lib/mozilla/pluginsを参照することに注意して下さい。 もし、Firefoxのmplayerplug-inで問題が発生したときは、ルートで"cd /usr/lib/mozilla/plugins"を実行し、"cp mplayerplug-in* /usr/lib/firefox-1.5.0.8/plugins"を実行します。 これで、mplayerプラグインファイルを 現在のFirefoxのプラグインディレクトリにコピーします。 もし、インストールディレクトリが/usr/lib/firefox-1.5.0.8でなければ、上記コマンドを正しいディレクトリ名で置き換えて下さい。) こ の特別なプラグインをyumで上書きされないようにするために、 アップデートするときは"yum --exclude mplayerplug-in update"と する必要があります。(または、/etc/yum.confファイルに、"exclude=mplayerplug-in"行を追加しておきます。 最後にブランクラインを入れることを忘れないで下さい) http://www.apple.com/trailers/ に行きMPlayerプラグインをテストして下さい。 (注:ときどきロードが99パーセントを示して止まってしまうことがあります。 もしこの状態なったら、mplayer プ ラグインの左下にある再生ボタンを押せば再生が始まります。 右下のボタンでウィンドウを最大化できます。)
人気のあるXMMSメディアプレーヤー( Gnomeメ ニューでは、"オーディオプレーヤー"とも呼ばれています)。 FreshrpmsリポジトリがXMMSのためのMP3プラグインを持っています。 XMMSを MP3サポート有りでインストールするためには、前に説明したようにyumにfreshrpmsリポジトリを設定しておいて下さい。 ターミナルを開き、
入力:
su -
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
yum -y install xmms xmms-mp3
enterします。 インストールが完了するまで待ちます。ターミナルを閉じます。 XMMSが"アプリケーション" > "サ ウンドとビデオ"に "オーディオプレーヤー"として登録されます。(注: XMMSの 上部左隅をクリックして、"オプション" > "設 定"から出力プラグインを選択しなければならないことがあるかも知れません。)
そのままだとコーデックがインストールされませんのでfreshrpmsリポジトリからインストールします。前に説明したようにyumにfreshrpmsリポジトリを設定しておいて下さい。 ターミナルを開き、
入力:
su -
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
yum -y install audacious audacious-plugins-extras
enterします。 インストールが完了するまで待ちます。ターミナルを閉じます。 Audaciousが"アプリケーション" > "サ ウンドとビデオ"に登録されます。 (注: Audaciousの 上部左隅をクリックして、"設定" > "オー ディオ"タブで出力プラグインを選択しなければならないことがあるかも知れません。)
freshrpmにあるaudacityはMP3の編集ができないのでlivnaのものを使います。
yum -y --enablerepo livna install audacity-nonfree
VLC - Videolanスタンドアロンメディアプレイヤー:
VideoLAN Client (VLC)は、DVD、VCDその他多くのストリーミングプロトコルと同様に、いろいろなオーディオビデオフォーマット(MPEG-1, MPEG-2, MPEG-4, DivX, mp3, ogg, ...)に対応した、大変ポータブルなマルチメディアプレーヤーです。 freshrpmsリポジトリにFC6用VLC rpmが あります。 VLCをインストールするためには、前に説明したようにyumにfreshrpmsリポジトリを設定しておいて下さい。 ターミナルを開き、
入力:
su -
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
yum -y install videolan-client
enterします。 インストールが完了するまで待ちます。ターミナルを閉じます。 VLCが"アプリケーション" > "サ ウンドとビデオ"に"VideoLAN Client"と して登録されます。 (VLCのためにサウンドカードの設定をしなければならないかも知れません。 VLCを開き、"設定" > "設 定"を選択します。 右下にある"高度なオプション"をチェックします。 GUIウィンドウを最大にします。 "Audio" > "Output modules"から"ALSA"を選択します。 "Refresh list"ボ タンをクリックします。 ドロップダウンメニューからALSAデバイス名を選択します。 サウンドシステムによっては、その代わりに、"ALSA"よりも"OSS"を選択しなければならないことがあるかも知れません。 終了するときは、下の"保存"ボタンを押すことを忘れないで下さい。)
AmarokはKDEのマルチメディアプレーヤーで(Gnomeでも動きます) .m3uと.plsフォーマットのプレイリストに対応しています。Fedora Extrasリ ポジトリがAmarokを持っています。 AmarokをインストールしてMP3のサポートにRealPlayer Helix engineを使うように設定するには、先に RealPlayerの節で説明したように RealPlayerをインストールしてください。 そしてターミナルを開き、
入力:
su -
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
yum -y install amarok
enterします。 インストールが完了するまで待ちます。ターミナルを閉じます。 Amarokが"アプリケーション" > "サ ウンドとビデオ"に"Amarok"と登録されます。
ターミナルを開き、 入力:
su
enterします。 ルートパスワードを入力し、enterします。
入力:
yum -y --enablerepo livna install k9copy
enterします。 インストールが完了するまで待ちます。 k9copyが"アプリケーション" > "サ ウンドとビデオ"に"k9copy"と登録されます。
*OpenOfficeOrgでnfsドライブ上のファイルを開くと読み取り 専用になってしまい編集できない。
これは、いつの間にか直っていますね。 090108
/usr/lib64/openoffice.org/program/soffice の 45行付近の
SAL_ENABLE_FILE_LOCKING=1
export
SAL_ENABLE_FILE_LOCKING
の2行をコメントアウトする。 (頭に#をつける)
*ホームディレクトリのフォルダ名を英語に変更する。
ホームディレクトリにデフォルトでできるフォルダは一応システ ムフォルダのような扱いになっているので、自分で変更するとおかしくなってしまいます。 変更するには次のようにします。
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
ホームディレクトリ以下の日本語のフォルダ名を英語に変更する かどうかを聞いてくるので、yesを選択し、左下のチェックボックスにチェックを入れてこれ以降変更しないようにしておきます。 これで、フォルダ名が変更されます。
*vmwareのゲストとしてインストールした時にマ ウスのホイールが効かない。
/etc/X11/xorg.conf のsection “InputDevice” Identifier “VMMouse”セクションの最後に
Option “ZAxisMapping” “4 5”
を追加して、再ログインします。
更新日: