Vine6サーバーの設定が終わったので、その記事を更新しました。
Fedora15がリリースされたので、さっそくUpgradeしてみたが、成功したのは妻のマシンのみで、他のマシンはUpdateの終盤でエラーが出
て修正不可能だったり、UpdateはできたがXが立ち上がらなかったりして、結局新規インストールになってしまった。
さっそく使ってみたが、これが起動は遅いし、使いにくい。
バカでかいアイコンが表示され、ワンクリックで起動するのはいいのだが、そこにたどり着くまでに、クリックが増えてしまったのでは元も子もない。
また、スクリーンの移動も面倒になりとても使い物にならないので、メインマシンはFedora14に戻してしまった。
妻も、使いにくいので戻してくれというので元に戻した。 あまり使わない予備マシンは一応状況確認のため、Fedora15のまま残した。
結局gnome3が元凶なようなので、もう一台のヘッドレスマシンはXfceを使ってインストールしたら、とりあえずFedora14と同じぐらいに使い
やすくはなった。 ただし、これでも起動は遅い。
しばらく、これで様子を見ることにする。
昨夜、10時半頃2時間以上の停電があり、図らずもサーバーの自動停止、復旧時の自動起
動のテストをすることができた。
真っ暗ななか、することもないので早々と寝てしまったのだが、12時半に一旦起きたときには既に復旧して無事稼働していた。
ただ、アプリの自動起動をしていなかったので、transmissionが中断されていた。
海外に生活していると、Bittrrentで日本のドラマを見ることが無類の楽しみとなるので、これは欠かせない。
さっそく自動ログインとアプリの自動起動設定を追加した。
明日は大雪の予定なのでまた停電になるかもしれない。 ほんと、停電が多い。
Fedora14のインストールノートを追加した。 Fedora13からの大きな違いはない。
今回はだいぶ日本語サポートが増えているが、日本人が参加していないのか訳の分からない日本語が表示される。
20年ぐらい前の海外エアラインの機内の様だ。
例えばソフトウェアの更新画面の「エラー修正のソフトウェアを更新し、セキュリティの脆弱性と新機能は除外する。」などは典型的にReviewされてない
ですね。 正しくは「この更新により、ソフトウェアのエラーが修正され、セキュリティの脆弱性を排除し、新機能が追加されます。」ですね。
翻訳に参加してみようかな。
PS3のCFWのカスタマイズのアナウンスからほぼ二ヶ月が経ったがその後のアップデー
トが全くない。 どうも、早とちりまたは単なる売名行為だったのではないかと思われる。
自分のPS3は、まだアップデートせずにすんでいるがいずれしなければならないのだろうとは思うが、とりあえずは必要がなければこのままにしておこうと
思っている。
そうこうしているうちにFedora13がリリースされたが特に目新しいものもなく、Fedora12からのアップグレードがすんなり行ったのでインス
トールのネタがないのでしばらく作りません。 そのうち仮想マシンにインストールして特記すべきことがあれば作りたいと思う。
PS3にXUbuntuをインストールしてからなんとか9.10にアップデートしようと
調べていたのだが、psubuntuのフォーラムが活動を停止してしまったようで掲示板のアップデートがなくなり、入会もできなくなっていたので
ubuntuを見限り、YDLをインストールしてみた。
が、ベースがRHELとCentOSなのでちょっと古くさくて物足りなかったので、もう一度Fedora12をインストールしてみたところ、これが軽くて
非常に動きがいい。
これがベストじゃないかと思いインストールノートの準備をしていたら、ご存知の様に4月1日にSonyがPS3のOtherOS機能を削除するということ
になり、もうLinuxは使えなくなるということでアップするのはやめました。
しかし、窮すれば何とやらで、PS3の新しいバージョンの3.21をカスタマイズしたCFWをハックした人が現れました。
http://geohotps3.blogspot.com/2010/04/otheros-supported-on-321oo.html
また、ヨーロッパではEuropean Community Competition AuthorityにSonyを提訴した人も現れました。
ということで、上記のCFWがリリースされて無事動くようであればFedora12 on PS3のページもアップします。
一週間前ぐらいから仕事で使っているPCのハードディスクがSMART警告が出るように
なってしまい、泣く泣く外すことにしました。 一番新しいディスク(500G)で、でも、きちんと保証期間は過ぎていましたね。
マーフィーの存在を信じたくなります。
LVMにしていたのでサイズを縮小すれば再インストールしなくても外すことはできたのですが、この際なので全く使っていないWindowsは追い出すこと
にして再インストールすることにしました。
作業環境をバックアップしてFedora12をクリーンインストールしてみたところ、nvidiaドライバを入れたところで起動しなくなってしまいまし
た。 今まではグレードアップしていたので気が付かなかったのですが、クリーンインストールでも発生するということでノートの方にも変更を入れました。
インストール後作業環境をバックアップから戻したらすぐに作業を開始することができました。 バーチャルマシンの威力ですね。
Windowsだったらセットアップにもう一日かかる所でした。
PS3にXubuntuをインストールしたので、その記録をアップしました。
実は、PS3を持っているのだが、この頃はBittrentで日本のテレビ番組
がダウンロードできるので、PCをメディアサーバに仕立て、50インチの大画面で日本の番組を見るのが専らの楽しみになっている。
しかも以前のような低画質ではなく、くっきりとした高画質画面で見ることができ、以前にもまして国と国の間の距離がが短くなってきているなあと感じます。
つい、5、6年前まではJapanTVしかありませんでしたもんね。 あとは、こちらでユニット風呂が手に入れば文句が無いのだが。
明けましておめでとうございます。
昨日日本より帰ってきました。 高校時代の友人との旧交を暖めてきました。
30数年ぶりとの同級生との再会は感慨深いものがあると同時に自分が歳を取ったのだとの再確認になりましたね。
幸い欠けたものもなく、健康には感謝しつつ、今年も駄文を並べていきますので本年もよろしくお願いします。
Vine Linux設定のFirewall設定を変更したのだが、設定とは関係なくちょっと気になることがあった。
それは、英語(英語に限らず外来語?)の日本語表記の話で、つまり一つのGUIプログラムの中でファイアウォールとファイヤーウォールと言う二つの表現が
あったので、記事中は表示されたまま書いておいたのだが、どっちがいいのかなと言う話です。
自分で発音する分にはファイャ-ウォール(本当はルも小さいル)かなとも思うのですが、どうせ正確に発音を表記できないのならそのままFirewallと
書くか、中国語のように完全変換してしまって通信障壁とかにすればいいのにと思ってしまう。 元々の意味は防火壁なのだから。
どうも、カタカナで書くと高度な文章になると勘違いして使われはじめ、それが一人歩きしてまったく通じないものに変化して行ってしまうきらいがあるようで
す。 私自身も日本にいたときに英語だと信じて使っていた単語が、こちらではまったく通じないということがしばしばあって往生します。
さいわい私が働いている企業が日系企業であり、そこで働く現地人や日本人以外の人たち(インド、中国、韓国、中近東、欧州)も日本人英語には慣れていて
ワーニングでも通じますし、わざわざこの発音にしてくれる現地の人もいますが、聞いていて恥ずかしくなります。
ユビキタスのときもそうでした。
ubiquitousと書いてくれれば辞書でも調べられて何の問題も無いのにわざわざカタカナにすることによって分かりにくい文章にしていました。
多分、辞書に載っていない意味合い(辞書にのっている日本語は必ずしも意味に合致しない)を出そうとしたのだとは思うが。
いずれにせよ、今後日本が凋落して世界に出ていこうとするときに障害になるような気がする。
日本に行ってくるので、これが今年最後の更新です。 では、よいお年を。
アメリカに来て間もないころに驚いたことが2つあります。
まず、静電気が半端じゃないこと。
特にカリフォルニアにいたころは、夏でもちょっと乾燥していると車のドアを開けるときにビリッとくるのでキーで放電してからドアを開けるのが習慣になって
いました。 ニュージャージーに移ったときはさすがに夏はなくなりましたが、冬はビシバシと来ていました。
ジョージアではそれほどでもありませんが、それでも日本に比べれば多いでしょう。 静電気対策を取らないと半導体が壊れてしまうのも当たり前です。
日本にいたときは何て大げさなと思っていたのですが、こちらに来て納得です。
もう一つが停電が多いことです。 今でも短いのは月に一回ぐらいはあるのではないでしょうか。
よく、日本の製品とこちらの製品の品質の違いが話題になるのですが、こちらは安かろう悪かろうでこんなところにもその品質の差が現れているのではと考えて
しまいます。 ほんと、日本は高品質ですよね。 野菜の形にこだわったりして、無駄に高品質なのも散見されますが基本的に信頼できます。
ということでこちらではUPS(無停電電源装置)は必需品で、おかげで自宅で仕事をしていて停電が起こっても落ち着いてシャットダウンすることができま
す。 ただ、そんなときでも停電時間はほんの短い間で、10分以上続いた停電は一回ぐらいしか経験していません。
ところが、私は2年に一回ぐらいずつ日本に里帰りするのですが、何の因果か毎回帰る度に長時間の停電に見舞われ、サーバがダウンしてしまってメールが取れ
なくなってしまうことが2度ほどありました。
今年も正月に生涯最後となるかもしれない高校の同級会があるので帰るつもりでいるので、今回は長時間停電対策を講じました。
騒音対策でノートパソコンに外付けUSBハードディスクをつないでサーバにしていたのですが、この対策を講じているうちにPCとUSBディスクともに一旦
電源が切れると手動でしか電源を入れることができないことが分かり、この期間はバックアップマシンで運用しなければならなくなりました。
ちょっとうるさいですが、家にいないときだけなので問題ないでしょう。 帰ってきたらまた元に戻す事にします。
Fedora 12 のインストールノートを作りました。 基本インストールの部分だけです。
徐々にアプリケーションのインストールも追加していきます。
Vine Linux 5 をサーバにインストールしたので備忘録のつもりで久しぶりに更新した。
備忘録なのでほとんどコメントが入っていないが質問があれば解説を入れていきたい。
- 2007年11月25日 ホームディレクトリのフォルダ名が日本語になっている
今日のF8のチップにも追加したが、F8になってホームディレクトリのフォルダ名がデフォルトで日本語になってしまった。
スクリプトやプログラム内に日本語が入ってきてしまうので、私はフォルダ名やファイル名には日本語は使わない主義です。
GUIで使っているうちはいいのですが、いざコマンドを打とうというときにキー入力が増えてしまい好きではありません。
変更になったのはWindowsからの悪影響でしょうかね。 さっそく英語にもどしました。
ユーザの観点からは、日本語になっていくのはいたしかたないことなのでしょうかね。
これに関連して、これからプログラマになろうとしている人に言っておきたいのですが、変数名やコメントでローマ字を使うのは絶対に止めてほしいですね。
コメントで英語ができないならば、きちんとした日本語で入れておいてほしい。 その方が後で翻訳や削除する時に楽です。
ローマ字だけはいただけません。 現地の人だけでなく我々日本人でも???です。
* LD_LIBRARY_PATH の設定を起動時に行うには
通常の環境変数の設定の場合は /etc/profile の中に設定を書いておけば反映されるのだが、LD_LIBRARY_PATH
はいくら書いても起動時には設定がクリアされてしまう。 /etc/ld.so.conf.d の下にその設定を使用するコマンド用の conf
ファイルを作り(今回は WideStudio だったので wsbuilder.confとした)、その中にパスを記述する(今回は
/usr/local/ws/lib)。これでメニューからも起動できるようになる。
* シリアルポートのパーミッション変更
@itなどを見てみてもrootになってchmod 666 とかすると書いてあるが、これだと再起動するたびに元に戻ってしまう。使うユーザを
ttySx のグループ(uucp)に加えることによって、パーミッションを変えなくても使用できるようになる。 usbも同様だと思われる。
* OpenOfficeOrg でNFS越しにファイルを編集しようとすると書き込みできない。
古いバグらしく(http://oooug.jp/faq/index.php?faq%2F1%2F99)2.0.2では直るとか書いてあるが
2.0.4の現在でも存在する。 /usr/lib/openoffice.org2.0/program/soffice 44行付近の
SAL_ENABLE_FILE_LOCKING=1
export SAL_ENABLE_FILE_LOCKING
をコメントアウトすればいいのだが、OpenOfficeOrgがアップデートされるたびに上書きされてしまうので、その都度修正が必要。
- 2006年11月26日 Ubuntu Edgy と smp kernel 及び nvidia ドライバ
Ubuntuが6.10 Edgyになってから、kernelがFedora
Core6と同じように、シングルプロセッサーとsmpが同じカーネルで行けるようになったみたいだが、デフォルトではまだ386のカーネルが入ってくる
というのはなんだかな〜。すでにgenericカーネルもインストールされているのに。さっそくデフォルトに設定してしまった。でも、nvidiaのドラ
イバは付いていなかった。(だからデフォルトにしなかった?)掲示板に質問してみたがなしのつぶて。誰もこんな状況にはなっていないようだ。でもって、本
家の掲示板をのぞいてみたら、ありました、ありました。日本のサイトにも反映しておいてほしいですね。ということで設定のしかた。
http://www.nvidia.com/object/unix.htmlから自分にあったドライバをダウンロードしてきます。
Genericカーネルをrun level 3で立ち上げます。
sudo apt-get install linux-headers-`uname -r` build-essential gcc
xserver-xorg-dev pkg-config
sudo apt-get --purge remove nvidia-glx nvidia-settings nvidia-glx-legacy
sudo cp /etc/X11/xorg.conf /etc/X11/xorg.conf_backup
cd “上でダウンロードしたファイルのあるディレクトリ”
sudo sh NVIDIA-Linux-x86-1.0-9629-pkg1.run -n -s
--x-prefix=/usr/lib/xorg/
--kernel-source-path=/usr/src/linux-headers-`uname -r`
sudo nvidia-xconfig –no-composite
/etc/default/linux-restricted-modules-commonのDISABLED_MODULES=""を
DISABLED_MODULES="nv"に変更。
リブートすれば、無事CPUが2個認識され、nvidiaロゴが出てXが立ち上がってきます。
ひさしぶりにアップデートしてみた。 qmail-1.03 が見つからずいろいろ探していたらいつのまにか
netqmail-1.05に名前が変わっていた。中をのぞいたら qmail-1.03
と各種パッチが入っていた。一応rpmも出ていたのでとりあえず一番簡単な方法に変更した。安定しているとアップデートの機会が減るので変化に付いていけ
なくなってしまう。
ubuntuとpostfixの組み合わせもトライしてみたがDDNSの設定のしかたがわからず、メールが弾かれてしまうのでとりあえずqmailのま
ま。
Ubuntuをsoftware raidで入れてみたが結構大変だった。さらに6.10にアップデートしたらこれがちょっと不安定。
Oooが内部エラーで起動しなくなってしまった。 Fedora Core
6とデュアルブートにしているので、再インストールして、この辺のインストールノートを作ってみようかと思っている。
ubuntu上でwindows codec
file(wmv等)を扱うには、http://www2.mplayerhq.hu/MPlayer/releases/codecs/ から最新の
essential-xxxxxxxx.tar.bz2 (xxxxxxxxxは日付)をダウンロードして /usr/lib/win32
の中に展開すればOK.
vmware V5.5.2 がリリースされ、update103 patchをあてる必要がなくなりました。ただ、もしかするとまだ
hostif_compt.h の修正は必要かもしれません。
必要かもしれないというのは、実は Fedora Core 6 Test2 を入れていたマシンに ubuntu 6.06
を入れて見たのですが、これが実にいい。デスクトップとして使うには Fedora よりもいいかもしれんと使いはじめて見たのです。 Fedora
はその中の Vmware 上で動いているので確認できない、というよりも確認の必要がないためしていないというのが真相です。 Server
マシンはまだ Fedora Core 5 ですが、そのうち ubuntu にしようかな。何より軽くていいですね。
訂正。 update102 でも 103 でも同じでした。引き続き hostif_compt.h の508行の (2, 6, 18) を
(2, 6, 17) に変更することが必要です。 FC6の正式リリースまで続くのでしょうか。
Fedora Core 6 test1 のカーネルが2510を経て2517にアップデートされました。このカーネルでは、'make
prepare'が要らなくなりました。来週 test2 のリリースです。
Fedora Core 6 test1 のカーネルが 2.6.17-1.2505.fc6
にアップデートされました。このカーネルでは7月23日の記事の後半のスクリプトがいらなくなりました。 hostif_compt.h の508行の
(2, 6, 18) を (2, 6, 17)
に変更するだけでコンパイルが正常終了します。ただし、vmware-any-any-update103 ではエラーになります。
102を使いましょう。
vmware-any-any-update103が出たので試してみたが、vmnetどころかvmmonのコンパイルも通らなかった。
7月23日の方法でやるのが今のところ最良の様です。
前回の更新からだいぶ経ってしまった。
今日は、Fedora Core6 Test1 で vmware がコンパイルできなくなっているのでその対策を。
今日現在でカーネルは kernel-2.6.17-1.2437.fc6
になっています。実はこのカーネルは17だといいながら、実質は18-rc1で、さらに gpl-only
モジュールの制限がはいったとのことです。つまり、ソース開示をしていないプログラムは使えないということなのでしょうか。困ったことです。
ま、逃げ道はあるみたいなのでやってみました。
まず、/usr/src/kernels/2.6.17-1.2437.fc6-i686 に行って、'make prepare' を実行します。
次に、http://platan.vc.cvut.cz/ftp/pub/vmware/ から
vmware-any-any-update102.tar.gz を取ってきて展開します。展開したディレクトリで './runme.pl'
を実行します。まだ vmware-config.pl は走らせない方がいいでしょう。
/usr/lib/vmware/modules/source に行って、tar -xf vmmon.tar を実行します。vmmon-only
ディレクトリが出来るのでその中の linux の中の hostif-compt.h の508行の (2, 6, 18) を (2, 6,
17) に変更します。tar -cf vmmon.tar vmmon-only/ を実行して、vmmon.tar
を作りなおします。いらなくなった vmmon-only は削除します。
vmware-config.pl を走らせます。 vmmon、vmnet とコンパイルが進み、最後のあたりでエラーになって止まります。
次のスクリプトを実行します。
#!/bin/bash
ARCH=`uname -i`
KERNEL=`uname -r`
SYMBOL=`grep "\<lockdep_init_map$" /boot/System.map-${KERNEL} | cut
-d " " -f 1`
DIR=`ls -td /tmp/vmware-config* | head -n 1`
cd ${DIR}/vmnet-only
ld -m elf_${ARCH} --defsym lockdep_init_map=0x${SYMBOL} -r -o vmnet.ko
vmnet.o vmnet.mod.o
cp vmnet.ko /lib/modules/${KERNEL}/misc/vmnet.o
cd /lib/modules/${KERNEL}/misc
ln -fs vmnet.o vmnet.ko
/usr/bin/vmware-config.pl の3233行の return 'no'; を return 'yes' に変更します。
'vmware-config.pl prebuilt' を実行して、エラーしたところからのスクリプトを完了させます。
これで、vmware が走るようになりました。
一年たたないように、何か書かないと。
前回、Fedora Core2 の話で終わっているが、すでに Fedore Core3 になっていて、さらに Fedore Core4 の
Test1 がリリースされている。月日のたつのは早いものだ。
近所に家を買ったので近いうちに引っ越しをします。詳しいことは多分家内のページのほうに載るでしょう。
ついに Fedora Core2がリリースされました。早速、bittorrent でダウンロードして、インストールしました。 Test1
の時はどうなることかと思われたけれども、けっこういい出来ですね。 Canna
も少々頭良くなっているし、けっこう使えるじゃん。ただ、前からだけどアップデートは完全ではないですね。サーバー以外は、/home
を残してインストールしたので、問題無く出来たけど、サーバーはやはりアップデートじゃないと、再設定がめんどうなので仕方なくですが、やはり色々と不具
合がでます。やはり、最初からインストールしないといかんかなと思いつつ、この際だから GenToo にしてみようと、wife
のマシン(Celleron 500Mhz dual)にインストール中。けっこう時間がかかる。
現在は、サーバは Fedora Core1、ノートが Win2000 と Fedora Core2 Test3
のデュアルブートで使用中。明後日に Fedora Core2 がリリースされるので、楽しみに待っています。 Kernel 2.6 では USB
Flash が使えています。
アメリカに来て5年が過ぎました。その前のフランス、イギリスなどを合わせるとほぼ7年海外で過ごした勘定になります。ただし、一箇所で長く暮らしたのは
今回が初めてです。アメリカに来る前は出張ベースだったので、長くても半年のホテル住まい。アメリカに来てからも、転勤の連続で最長1年という塩梅だった
ので、家を買うチャンスも無かった。こちらでは、アパートに5年住むなら家を買った方がいいと言われているし、今回はそろそろ2年になるし、仕事の方も落
ち着いてきたので、そろそろ考えてみようかなとも思っています。
そんなんで、Linux とは関係ないがこちらに来てからちょっと変だなとか、面白いと思ったことを書いてみようと思います。
1. 安かろう悪かろう
日本にいた時はそんなこと考えたこともなかったが、品質は金で買うものだということです。日本のものはどんな安いものであれ、その商品の最低品質みたいな
ものは保障されており、それに加えての付加価値で値段が変わっている。したがって、そのものがそのものとしての働きをなさないと言うものは考えられない。
しかし、この頃百円ショップなどが出てきてその限りではないと言うようなこともインターネットで見かけるが、アメリカではすべてがこの百円ショップと同じ
だと思ってもらって良い。信じられないぐらい安いものから、高級品まで値段の幅は広く、消費者の選択に任されているのである。しかし、安いと思ってそれに
飛びつくと思わぬ火傷をするのである。半分以上が穴空きで使えなかったコーヒーフィルター(接着不良)、水の漏る密封容器(ジップロックはそんなことはな
い)、書き込みできないDVD-Rなど、挙げればきりがない。これらの商品は、無印であったり、スーパーのブランドであったりするが、日本では考えられな
いほど非常に安いのである。このごろは、ある程度の値段のものを買うようにしているが、それでも時々安さにつられて買ってしまい、あとで臍をかむことにな
るのである。
この背景には、だれでもが簡単に起業でき、簡単に仕事に就けるというアメリカの風土が関係しているのでしょうね。アイデアだけで起業して実績もないままも
のを作り出すのでこういうことがおきるのでしょう。試作品基板を外注した時には、まるで素人のようなイモハンダ付けに出会ったこともあると、日本人の友人
はいっておりました。
2. 歯磨きのキャップ
日本の歯磨きチューブはほとんどのものがワンタッチ式のクイックキャップになっていて、昔のネジ式のふたのものを探すのは難しいほどですよね。ところが不
思議なのは、こちらはすべてネジ式で、ワンタッチ式のものを探してもまず無い。 なぜなんでしょう。
3. パッキングオープナー
日本ではビデオテープやCD、MDの包装には必ずあのたばこのように、包装を破るためのテープのようなものがついていますよね。こちらのものにはありませ
ん。ごく一部、日本のメーカーのものなどについていることがありますが、きれいに取れたためしがありません。これもなぜなんでしょう。
4. 生卵
これは私個人のことであり、絶対真似してほしくないのだが、海外では生卵は危ないからやめた方がよいと昔からいわれていましたが、そこは日本人。どうして
もアツアツのご飯に生卵と行きたくなりますよね。昔の日本でも、毎日の食事には、自宅や近所の家で飼ってる鶏の卵を食べていたはずであり、どこが違うのか
と思っていました。鶏に変わりがあるはずはなし、これもまた日本人の奇妙なリスク管理の一環(確立の高い交通事故よりも、低い狂牛病や、飛行機事故に大騒
ぎする)だと思い、あたったらあたった時と割り切ってほとんど毎日食べています。
7年間全く問題ありません。半年前の卵が売られる日本のほうが危険であり、西ナイル熱の方が確立高いかも。(^_^;)
Fedora のインストール時に SCSIモジュールが認識できないので、そのままIDEディスクだけでインストールし、立ち上げてから
modprobe をしたら無事認識され、次回からは立ち上げ時に出てくるようになりました。インストーラのバグですかね。
私事ではありますが、小生、先月末で会社を辞めました。いろいろあったのですが、ここには理由は書けません。個人で仕事を続けるために、
LinuxCertified Inc. の LC2430 というラップトップを買いました。
ICE 用の PCMCIA カードがどうしても使えない為、Win2000 と RH9
のデュアルブートにして仕事では主にWin2000を使っています。 Windows
のインストールの方が難しいPCに初めて出会いました。いまだに見つからないドライバがあります。 Fedora
をインストールしようとしたところ、インストール途中でディスク容量が足りないとか言われて止まってしまい、泣く泣く RH9 を使っています。
Cruzer mini 256MB USB Flush が Linux で使えない。早くなんとかしてくれ。
ついに RedHat が無料でなくなってしまった。
仕方がないので Fedora
をインストールしようとしたら、SCSIモジュールが最初に読みこまれずパーティションの設定が出来ないので、いまのところ Pending
中。ノートには SCSI が入っていないのですぐにアップデートした。
忙しさにかまけているうちに半年も経ってしまった。これじゃ日記とは言えないね。
Redhat9にアップデートしました。
xine はいつも最新です。
SONY の DVD Recorder (DRU-500AX) を入れました。そのうち、DVD Copy のページを作ります。
vmware を 4.0 にアップデートしました。
Redhat8.0 で発生していた問題がクリアできたので、早速 Ver8.0 にアップデートしました。今回から Firewall には
iptables が使われていますが、まだ自動設定は片手落ちのようです。無しでインストールして、後でマニュアルで設定したほうがいいでしょう。
OpenOffice.Org もバンドルされています。いよいよ MS Office を使わなくてもやっていけそうかも。
「Linux で色々とやっているのに、ホームページは Frontpage で作っているんだね。」との指摘を受け、とりあえず Netscape
Composer で作ってみました。内容は、前とほとんど変わっていません。近日中に更新したいと思っています。
Redhat の Ver8.0 をインストールしてみましたが、以下のような不具合が出ています。
HTTP サーバーで日本語の Web Page
をホストしたときに英文ページで出してしまうため、ブラウザ側で文字化けします。 ブラウザで shift jis
を選んでやれば表示されますが、面倒です。(出力時のデフォルトキャラクタ設定が追加されました。私は euc、妻は shift jis
を使っていたので、両方ユニコードに変換して AddDefaultCharset UTF-8 としてうまく行きました。11月17日)
hdparm コマンドで、cdrom を DMA モードにセットできません。(DMA モード設定の方法が変わりました。
/etc/modules.conf に options ide-cd dma=1 を追加します。11月12日)
xine ui のコンパイルでエラーが出ます。 (単に、私が X develop kit を入れるのを忘れていただけでした。11月17日)
xmms が正常に動作しません。- (Redhat がライセンスを気にして、mpeg
デコーダをパッケージから抜いたためでした。xmms-mpg123-1.2.7-13.i386.rpmをダウンロードしてインストールすれば、動きま
す。 欲しい方にはさしあげます。 10月13日)
vmware の終了時にエラーが出ます。 (vmware は redhat8.0 に対応していないとして、無視しているようです。 7.3
の新しいカーネルでも発生しているのに困ったものです。対応策としては、libnice.so を /usr/lib に入れて chmod u+s
/usr/lib/libnice.so; /sbin/ldconfig を実行し、LD_PRELOAD=libnice.so vmware
で起動すれば直ります。モジュールが欲しいかたは、私までメールしてください。11月17日)
ということで、元に戻しました。
6月23日に xine の 0.9.12 が出たので、この機会に 7.3
にアップデートしたら、某雑誌の付録のCDが不良品で、インストール途中でハードエラーが出てにっちもさっちも行かなくなり、結局クリーンインストールを
しました。
今回もインストール後にサウンドが出ませんでした。サポートフォーラムを覗いてみたら、同じような現象で困っている人がいたようですが、解決法は見つかり
ませんでした。仕方がないのでその他の設定をして、リブートしたところ動き出しました。原因はわかりませんがとりあえず良しとして、今は快適に動いていま
す。
5月6日に RedHat
が 7.3 をリリースしました。 一週間かけてやっとCD3枚のデータをダウンロードし、この週末でインストールしてみました。 ノートパソコンのほう
は、大過なく動き出しましたが、このコンピュータにインストールしてほぼ終了というところで、音が出ていないのが気になって(最初から出ていなかったがそ
のうち動き出すだろうとほうっておいた)調べてみたところ、私のサウンドボード(Sound Blaster Live)のドライバーが insmod
の時点で、シンボルがないとかいってエラーになってロードされていないことがわかりました。 カーネルをアップデートしたせいかと思って前のカーネルや、
ノーマルカーネル(私は smp を使っている)にしてやってみましたが、同じでした。 リリース前のテストがされていないようで、しかたなく 7.2
に戻しました。 この過程で、RAID ディスクの採用や、iptables
のきちんとした設定、その他バージョンアップ等の情報が取れましたので、ページの追加や前の情報の訂正、更新等を入れていきたいと思います。 また、
7.3 の Tips 等も逐次入れていきますので参考にしてください。今回のインストール時に別OSとしての Windows
は追い出しました。ほとんどのことは Linux でできてしまうのですが、残念ながら Office Tool
はまだまだ対応できていないのが現状なので、vmware で残してあります。
実のところ、ここは何の宣伝もしていないのでほとんどアクセスが無いのですが、私自身のメモとして非常に重宝しています。 同好の士がおられましたらぜひ
ご意見をお聞かせください。
このセクションは、私が Redhat Linux 7.2 を Windows2000
の環境にインストールしてからの、いろいろな設定についての記録です。
Microsoft が新機能を追加して WindowsXP からはユーザー登録をして Activate
しないと使えなくなりましたが、ついにやったかという感じですね。 MS-DOS
の時代から、ライセンスの表示はあったが、自由にコピーして使うことができました。やる気になれば、プロテクトキーをいれて登録しなければ使えないように
することはいくらでもできたはずですが、敢えてしなかったのは、理由があったのだと思います。自由に使わせておいて、麼薬中毒のように、便利な機能に慣れ
させてしまい、ほかのプログラムを使うのは面倒な状態にしておいて、さあいよいよ金を取るぞという感じで、まるでマフィアなみですね。幸い私は、平行して
いろいろなプログラムを触っていたので、ほかのプログラムに移行するのは抵抗はありませんでしたので、前から少しずつ勉強していた Linux
を本格的に使ってみようという気になったわけです。
Install
はしてみたものの、日本語化やさまざまな設定についての情報が散在していて、まとめて紹介しているのが少なく、マニュアルも機能の説明等は事細かに書かれ
ているのですが、さてどうやってやるのかという例が少なく、手探りの状態でした。したがって、ここに書かれている事は、あくまでも私の独善的判断により、
こうしたら動いたということを中心に記述していますので、あくまでも参考程度です。
他に最良の方法はいくらでもあると思いますので、気がついた点や質問があれば、私、Hyde Yamakawa
宛メールをください。どんな簡単なことでも結構です。メーリングリストを見てみると、「このぐらいのことは、自分で調べてからここに来い。」みたいな言い
方をされて、超初心者は質問もできないような雰囲気ですので、ここでは知っていることはできる限りご返事させていただくつもりでおります。その質問によっ
て、初心者が陥りやすいトラブルなどをここに紹介していきたいと思います。
自分のマシンなので怠惰に作りながらアップしている関係で、常に工事中ですので、未完成の部分が多々ありますが、将来そこも埋まっていくだろうということ
であしからず。